家内の肺がんについて

私の家内は昨年、肺がんの診断を受けました。ステージ4です。直ぐに命に別状はありませんが5年生存率などを考えたときには、医学の進歩にかけるほかないというのが今の見通しです。

もちろん、本人は生きぬく意志を持っていますし、私自身も絶対家内は生き延びると信じています。
とはいえ、今考えると実際には2015年の6月当たりから咳き込むようになり、病院にいったのは9月です。

この3ヶ月の間にもがん細胞が大きくなっていたのではないか、そして転移が進んでいたのではないかと考えるともっとはやくせめて、かかりつけの病院くらいはいっておくべきだったと後悔するわけです。

これこそ後の祭りですが、家内は専業主婦で企業としての健康診断があるわけでもなく、ここまで自分は大丈夫だと言い聞かせて生きてきました。これは実際のところ、大きな間違いです。だれもがどんな病気にかかるか分からない時代です。

ふだんからおかしいと思ったらすぐに病院に行く習慣をつけましょう。