ついに更年期が来たのか?

40歳になって、今までにないぐらい体調不良に襲われました。血の気が引いて気分が悪くなり、大量の汗が出た後、ものすごいだるさが襲ってきて、1週間ほど寝込みました。ものすごく体がほてって汗が出るので、夫がもしかしたら少し早いけど更年期が来たのでは?というので、そうなのかなと思い、婦人科を受診することにしました。最初に行ったクリニックでは、特に検査もなく、更年期ではなく自律神経の乱れでそういった症状が出ているとのことでした。宇都宮の呼吸器内科にも行ってきました。私的には更年期でなくてホッとしたのですが、夫がもっとちゃんと調べてきなさいというので、また別の婦人科を受診して、採血をして女性ホルモンの数値と、甲状腺機能の数値を調べてもらうことにしました。検査結果は、甲状腺には問題はなかったのですが、女性ホルモンの値が早期閉経という結果が出てしまい、かなりショックを受けました。先生からはこのままだと45歳までに閉経してしまうので、低用量ピルで治療しましょうと提案されました。低用量ピルは生理が始まってから始めるとのことで、それまで待っていたのですが、自然と体の不調も回復したので、やっぱり自律神経の乱れだったのかなと思い、ピルを飲むのは止めて当分様子見でもいいですか?と先生に相談したところ、それでもかまわないとのことでした。実は自律神経と女性ホルモンの神経はとても近いところにあって、今回は自律神経が乱れたことで女性ホルモンも一緒に乱れてしまったという感じだったようです。年齢が年齢なので、更年期障害と間違いやすいので、気を付けたほうがいいと思いました。