病気で困ったのは就職活動の時

手術が必要ながんのような重病ではありませんが私が病気であることで困ったことの1つに就職活動があります。
現在病気であることを会社側に伝えるべきか迷った私は大学のキャリア支援室に行きました。
そこで相談すると、既に治ったものならアピールとして使えなくもないが、現在進行中なら言わない方が良いというアドバイスを受けました。
しかし、面接ではなくただの説明会に行くだけでも嘔吐してしまう私は、就活自体満足にできませんでした。数うちゃ当たるというものができず、通常行く面接回数の3分の1もできなかったのです。頑張れば行けたのでしょうけど、苦しい思いをしてまで行きたくないという気持ちも働きました。
だから、入院するほどではないにしろ身体が弱かったり何等かの症状を持っていると、就活して職に就くのは難しいと思います。私は結局どこからも内定をもらうことなく就活を終えました。面接中に気絶してしまうということもあったため、もし内定をもらっていてもまともに働けなかったでしょう。