病気のせいで社会不参加感を感じないために

病気の内容や程度にもよりますが、私が卵巣がんの放射線治療の後遺症で家にずっといて感じた社会不参加感は危険だと思いました。会社に行っていない、皆がしている義務を私はしていない、そう思うと私は社会に必要ではないのだとしみじみ感じさせられるので、精神的にもよろしくないのです。少しの間でも何かの役に立ったとか、達成感があることをしなければ人間はダメになってしまうのかなと思いました。
もし働くことが難しいのであれば、植物を育てるのがオススメです。動物だと、もし自分が倒れてしまったら死んでしまうかもしれないという怖さがあるのでなかなか手が出せないと思います。でも植物なら、数日に1度水を上げることで花を咲かせてくれるものなら難易度は低いです。たったこれだけでも、何かの役に立っていると感じることはできます。
私の場合は、全てがアニマルセラピーを期待したものではありませんでしたが、ハムスターが心の支えになってくれています。しっかりお世話できているので自分でもびっくりです。